スレート瓦|株式会社 岡本工業所|屋根・瓦の修理、工事のことならかわら職人の私たちにお任せください。【岡山県総社市】

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スレート瓦

スレート系とは?

「スレート」は英語本来の意味から、粘板岩でできた屋根用の薄い板(天然スレート)を指します。しかし近年、ファイバーセメント製の屋根板が開発され、これを天然ものと区別すれば、いわば人造スレートです。ファイバーには代表的な石綿(アスベスト)や、特殊ビニロン線維などの有機線維があります。

スレート系スレート系屋根材の大部分を占めるのがこれです。天然に産するスレートと競合し、市場を奪ってしまうのが、明治後期に登場する石綿スレートですが、プレハブ住宅の台頭とともにシェアを伸ばすのは、JIS(昭和51年制定)で規定される「住宅屋根用化粧石綿スレート」です。わが国には(株)クボタがアメリカから技術導入して昭和36年に初登場し、松下電工(株)など大手メーカーが競合品を出して市場をにぎわしています。
セメントと石綿を主原料とし、板状に成形、乾燥したあと、化粧加工します。平形、波形の2種類。メーカー数が少ないので、具体的な商品名の方がわかりやすいでしょう。 化粧スレート  近年の環境・保健問題で化粧石綿スレートの低石綿化、無石綿化が進むとともに、天然スレートの質感を求める高級化の機運にものり、平成元年に登場したのが化粧スレートです。 水成粘板岩を薄く剥離した天然の素材で、これが本来の「スレート」です。人造の石綿スレートの登場で、あえてスレートの前に「天然」をつけざるを得なかったとも言われます。「玄昌石(げんしょうせき)」という言い方は黒色スレートのみを指す場合があるので注意が必要です。
硯や床材、高級墓石も同じ素材です。赤レンガのJR東京駅の屋根がこの材料で葺かれているのは有名です。数多くの施工例が見られるのはヨーロッパ、日本では宮城の雄勝(おかつ)、登米(とよま)などが産出地になります。 各社の商品には詳細な施工マニュアルがついている場合がほとんどで、これに従って施工します。メーカーにより採光材料や換気システムなど関連商品も施工可能。  役物部にはカラー鉄板、下葺材はアスファルトルーフィング940(22kg 品)が多く使われますが、天然スレートの場合は一般に高級なゴムアス系ルーフィングで下葺きされ、軒先、ケラバでは自着層付きゴムアス系、棟は素材を見せるため板金で覆わず、隠し銅板工法が標準と言われます。
天然スレートは現場で材料を選別し、2箇所の穴を開け、釘留めします。熟練を必要とする施工ですが、フック工法やメタル工法など合理化も進んでいます。
スレート系各屋根材にはメーカーごとの詳細な設計価格が定められて場合が大部分です。化粧石綿スレートの普及品は�5,500円内外から、高級品では9,000円/㎡内外からあります。化粧スレートは6,000円/㎡の普及品から10,000円/㎡を超えるものまで。天然スレートは�で25,000円にランクされていますが、材料の出産地によってそれより安いもの、また30,000円を超えるものもあります。 代表的な化粧石綿スレートの標準材工価格をみますと、本体標準工事(平部と棟、袖などの役物部)、付帯工事(谷・雨押さえ・ドーマー回りなど)、特殊工事(谷・雨押さえ・ドーマー回りなど)、特殊工事(換気棟、雪止めなど)に大別されています。算定基準は屋根面積100㎡以上、勾配は3寸以上、5寸未満が基本で、残材処理費、小運搬運び込み料金は別途、作業足場などは無償貸与することになっています。 高所・強風地域の特別仕様価格も準備されています。また最近都市部で増えている3階建て、多面体の屋根は割増です。